新建材をなるべく使わないというのは気候風土との関係なのか・・・と言質問と回答。
「体質的に好かないということもありますが、昔からのものは風土に合ってますよね。
シックイは土佐にはふんだんにあるし、しかも湿気に強いですから僕ぱドンドン使ってます。
だけとお客は安っぽいとか目立たんとかいって、よう好かんですね。
カッコのいい新建材にしたがる、いまとんどん建っているお家は、安く叩かれた下請さんがつくりよるんだし、体裁を考えるから屋根の勾配はゆるいし、薄い材料使うから耐久力もない庇がないから少しの雨でも窓はあけられない。
光線が入ってくる上に、湿気が多いところだから冷房がないと夏は過ごせません。
プレハブなどはこういう風土ではもたんですわ。
10年ほどしていま結論がでたと思いますよ。
考えてみたら、工業製品はいかに自然に近づこうかと努力してるわけです。
だったら、その辺にある自然の材料を、ひとが使おんものを上手に使うのが一番いい。
ただ、正直いってこの庵治石が高知の風土にどう合うか分りません。
これまで全然なかったもので、すからね。
何年かたては、どんな欠陥があるか分ると思います」